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テキサス州エルパソのよしこさんの証し、パート3
ハレルヤ! 主の導き、御名に感謝いたします。

 エルパソの美しさは空、そして特に夕陽のあの壮大さであると思います。木の少ないエルパソにとって、Horizon(地平線)に描かれる夕焼けは神様の芸術で、それは息をのむ程感動させられます。………その夕焼けを見ながらペンを取りました。

 25年前にこのエルパソに越してからまもなく、私はBible Study(聖書勉強会)に誘われ何もわからずして”Born Again Christian”(神を信じて生まれ変わる)になりました。Born Again (生まれ変わり) その意味すら理解出来ていなかった私。それでも導かれるまま毎週日曜日教会へ、水曜、金曜夜のBible Study(聖書勉強会)に専念いたしました。

 私は“Charismatic”で育ちました。

 クリスチャンになって3ヶ月。私の身にも、私の回りも何1つ変わりはありませんでした。友人達から聞かされる“神様が私の祈りに答えてくださった!”とか、“神様が私に語られた.” に当惑し、よく友人に“それどういう意味?祈りに答えられたってどうしてわかるの?”いつもいつも不思議でたまりませんでした。でも1つだけわかっていた事は、神様との経験話、証しをする友人達の顔がとても輝いていた事、実に平安であった事‥‥。私はとても羨ましく、そういう経験をしたい、“欲しい”と心の底から求め始めました。ある夜とうとう底ついた私、祈りの最中に何も起こらない自分は“なぜですか?”大声で“私から何が欲しいのですか?  本当にあなたは何が欲しいのでしょう??”と…泣き叫びました。‥‥顔をふき何気なく聖書を取り出し開いた私の目に “Sacrifice thank offerings to God,
fulfill your vows to the Most High, and call upon me in the day of trouble;  I will deliver you, and you will honor me.” Psalm 50: 14-15  「感謝のいけにえを神にささげよ。あなたの誓いをいと高き者に果せ。悩みの日にわたしを呼べ、わたしはあなたを助け、あなたはわたしをあがめるであろう」  詩篇50:14-15。

 1983年2月15日夜11時40分。頭からつま先まで電気の様なショックを受け、身体中震えて“これだ!これだ!”と喜び感激で涙がとまらなかった夜の出来事。

 万感の思いで味あわされた神様との最初の触れ合いが私の人生の支えとなりました。

 それからの私は教会へ行くのも楽しくて待ち切れず、聖書を開く時いつも胸をときめかせておりました。ある日曜日教会へ行った時、私のお財布には75セントしかありませんでした。小切手はもう切れないし75セントは日曜日の新聞を買う為の小銭!!献金のバスケットが私の方に近づいて来、私はその75セントをにぎりしめ一言、“I’m sorry Jesus, this is all I have, please receive it.”(イエス様、申し訳ありません、これが私の持っている全てです、お受け取りください。)

 エルパソで仕事を探し始めていた私。食料品もガソリンも底をついていた時でした。教会から戻り最後でパンとピーナッツバターで子供達にサンドイッチを作り、最後の牛乳をコップに入れて、私は寝室へ行って祈りに祈りました。

 3時頃思いもかけない古い友人が私を訪ねて来ました。ボーイフレンドが彼女の為に新車を買ってくれたから一緒にドライブへ行こうと途中彼女は必要な物があるからとスーパーに‥‥。私は車の中で待っていた。2〜3時間私の家で話し込んだ彼女。帰り際に“そのスーパーで買ったものはよしこ達へ。”“どうして?”“一緒に働いている頃、貴女だけが私に親切にしてくれたから。”そう言って外に出た彼女。あっけにとられた私。私は一言も自分の事情は話してないのに。戻って来た彼女は今度“あっ忘れてた。私、貴女に$60借りがあって、まだ返してなかったわ。ごめんね!”そう言って小走りに車の方へ。唖然としながらも足は寝室へ。まず神様に心から感謝した私。そして5個の買い物袋の中にはパン, 牛乳, ピーナッツバター, 肉, チキン, トイレットペーパー, オレンジジュース, 缶詰, 果物 、野菜 そしてキャンディー. 涙が止まりませんでした。全て必要なものを私は4時間前に寝室で神様にお願いしたものだからです。‥‥そして夜8時頃、それも日曜日の夜ですよ。“明日から仕事に来て下さい!”と。

 私が捧げたのはたった75セントです。その75セントが約10日分の親子3人の食料品、日常品として、そしてガソリン代60ドル‥‥。あげくの果ては仕事まで与えられた私。25年前の事です。神様の奇跡、恩恵以外の何ものでもない事、神様が生きて、そばにおられる事を最初に心の底から信じた私。

 12年後“Riyoma Japanese Restaurant”を営んでいた時、何度となく起こる“嵐の為”経済状態が悪化し困り果て、銀行へ融資を頼みに行きましたが、どこの銀行からも断られ‥‥長年ビジネスを受け持っていたチェイス銀行にも2度頼みに行っては経済状況を見ては断られ‥‥。そんな時国沢牧師から“よしこさん, ベニー ヒンがダラスに来るのですがいかがですか?”と誘われました。“よし!あと3週間ある。主よ。この3週間、日夜私1人でウェートレスをしたいです。そしてその3週間分のチップを1セント残らず捧げますから、それを100倍にして下さい。頼れるのは主よ。貴方しかしないんです。”と毎日祈り、毎日働きました。

 そしてダラスへ。あの熱っぽい聖霊様充満した会場の中、私は必死で祈りました。国沢牧師が始まる前に“よしこさん, ホットドッグどうぞ”と。“牧師、あのホットドッグものすごく美味しかったです。今でも忘れられません。”ありがとうございました。

 献金用のバスケットが‥‥私は主に“この場に誘って下さった牧師夫妻、神様の導きで来られた事、感謝します。約束通り3週間働かせて下さいました事、トムも気持良く私をダラスへ送ってくれた事、感謝します。約束しましたこのお金、主よ。100倍にして下さい。”

 ダラスから戻り2日後の夜チェイス銀行の副支店長が1人寿司バーへお寿司を食べに来られ名詞をトムに。“困った事があったらいつでも私に言って下さい。”と。トムと私、顔を見合わせ彼が寿司を食べ終わって、オフィスへ案内し事情を話しました。“わかりました。では金曜日の朝、銀行に来なさい。小切手を用意しておきますから‥‥”ハッ?担保も無く?

 金曜日の朝、銀行に行って手にした小切手を見て身体中鳥肌が立ち涙がこぼれました。

なぜなら私が主に求めたあのチップの100倍の金額そのものだったからです。イエス様は必ず約束された事は果たされる生きた主の主、王の王である事、私の心に深く深く刻み込まれた日でありました。

 それから1年後、長い事くすぶっていた裁判に負け多額の支払いが残った時も“助けてください!!”と泣き叫んだ私の元へ、主は私の古い友人を‥‥。彼女がバックの中から袋を取り出し、その日必要であった現金を私に手渡しました。もしそれが無かったらあの大きなトラックを店の前に横付けされ、相手側の弁護士、郡保安官が持って来た差押えで店内の家具、食器、全て根こそぎ持っていかれる状態でした。真っ青になったトムをなだめ、1人オフィスで祈り主を求めた時、彼女が入って来たのです。テーブル、椅子は元通りに全てが朝9時と同じ状態に。‥‥あとで彼女に話を聞くと、“昔、私がレストランを営んでいた時、困り果てた私が貴女に助けを求めたら、よしこ, 貴女は気持ち良く貸してくれたじゃない。あの朝貴女のお店の前を車で通った時、貴女が必死の思いである事感じ銀行へ行った。”と。

思い出しました。昔そう言えば彼女に頼まれた金額を出した時、私の預金通帳には500ドルも残らなかった事を‥‥。でもその思いとは別に良くして下さった彼女へと気持良く差し出す事が出来たのは、神様の10年後1996年あの8月16日の為の導きであった事を。

 そんなLaw suitがまだ解決していなかったある朝、いつもの時間に銀行に行き私は6千ドルを個人の預金から下ろし、ある方に払らわなければいけないので‥‥銀行へ。1人の老女が私に”1ドル下さい。”と。“すぐ戻りますネ”と言いながら警備員にあいさつして中へ。所がまだLaw suitのRe-leaseが下りていない為、2人のJoint AccountがFreezeされている事を知り仰天しながら出て来た私。“どうしよう。今日6時迄に彼に$6,000.00払わなければいけないのに‥‥。”呆然と立ちすくむ私の後ろで声が、“1ドル下さい。バス代が必要なんです。”“え?”振り返った私の目に白と黒髪の長い毛の老女、オレンジで黒のストライプスの入ったドレスを着、手にはビニール袋を持って立っていた。

“私は6千ドルを必要とし、この人は$1.00を求めているのか!”“えーイ。$6,000.00位でクヨクヨするナ!Yoshiko”と言いきかせお財布を開けたら私自身持っていた現金は$1.00でした。“ごめんなさい、これが全てです.”と言ってその$1.00を彼女に“Dias com tigo.”とスペイン語で(God be with you)私の差し出した手を、彼女の両手がつつんだ。しわくちゃではありましたが優しい彼女の目は今でも覚えています。そして店へ。ランチをすませた私は1人家に戻り祈りに祈りました。6時迄あと2時間祈る事しか出来ませんでした。4時すぎ古い友人からTel。“もう長い事淑子さんに会ってないし、今晩お店へ行くわ。”と。“何かあった?”と聞いた彼女に事情をそれとなく話すと、“今から銀行に行き5時半オープン前にそっちに行く。”そして約束の6時に私は$6,000.00を払う事が出来ました。

$1.00の捧げ金が$6,000.00に変わったのです。それも同じ日、約束の時間に!!

 長い年月、毎朝同じ時間に銀行へ通っておりましたが、後にも先にもあの老女には2度と会う事はありませんでした。

 そしてもっと不思議な事は、次の日警備員にあの老女の事を聞いても“自分は見てないよ!”という返事が返って来たのです。“そんなはずないでしょ?入口のここに彼女が立っていて貴方は彼女のすぐすばに居たじゃない!!”“見てないものは見てないよ!!”と。笑い始めた警備員! Yvonne(Manager)に聞こう。あの老女はYvonneのオフィスの窓際に立っていたのだから。Yvonneに聞いても“朝からずっとオフィスにいたけどそんな人、外に立ってなかったわよ。もし立っていたらこのW窓の前でしょ?”と。“おかしい。おかしい。”と言いながら車に戻った私。

 思い示された事は1つだけ。神様の御業で私にだけ見せられた主からの使いの人ではなかったのでしょうか?それ以外私には思い当たる事はありませんでした。そして主に感謝をしていた時あの御言葉“I want you to trust me in your times of trouble, so I can rescue you and you give me glory.”万感の思いで感謝いたしました。その夜、祈りの中で示された事がありました。“献金をする”とは私の“オゴリ”であった事を深く深く示されました。以後献金は止め“返金”として主に捧げる事に一念いたしました。私のささいな返金が今尚日常生活の中で奇跡として人々には考えられない“不思議だー”と言われております。25年前75 セントで全てを必要以上のものを私に与えて下さった主です。たとえ今現実の大きなかべにぶつかっていても必ず思いもかけない主からの光りが与えられる事を私は根性で信じております。待ちわびております。

 国沢牧師の恵みCDのメッセージの中で“イエス様と心中する位の覚悟で‥‥”その一言は私に大きな感謝と決心にもいたりました。大好きな一言です。

 私のこの小さき証しが‥‥皆様の信仰生活の中で一滴の水としてうるおされましたら幸いです。そして全ての栄光は主に捧げます。アーメン。

 

P.S. イエス様に捧げる全ての栄光の裏には主にあって結ばれた兄弟姉妹、主にあって作られました家族の切なる祈りが私の証しと記されました事、心より心より感謝いたします。

posted by: dallasicc | 米国在住の方の証し | 09:41 | comments(0) | trackbacks(0) |-
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